新仕様機722初搭乗ANA 東京(羽田空港)→新千歳空港新仕様エコノミー搭乗記

長崎を出発して羽田乗り継ぎで新千歳まで行く搭乗記の第二部です。前回の長崎→羽田の記事は↓
https://then.hatenablog.com/entry/2020/12/23/201932
ANAスイートラウンジで朝からシャワーまで浴びて美味しい朝ごはんを食べて搭乗口に向かいます。
搭乗日はコロナ禍の前？ギリギリの2月末でしたがいつもはスキーシーズンによく見られる大荷物の中国人がほぼおらず欧米系のお客さんが多かったです。
これから乗る飛行機はANAが新プロダクトとしてThe roomと共に打ち出した新仕様機です。ちなみにThe roomの座席はこちら↓

(ANAサイトより)
今回新千歳便はラウンジでアップグレードするか迷った末にラウンジで食べすぎたこともありアップグレードしないことにしました。
今回乗らなかったプレミアムクラスの座席はこちら↓

(ANAシートお披露目会より)
普通席の一番前の列を選択しましたので足元広々で快適に1時間少しのフライトを過ごします。

ここで注意が必要なのが一番前の列はモニターが収納されているので離陸着陸の際は使用できません。
なので映画を見切るというのは難しいです。
それでも足元が広いので全然okです！
離陸の際に滑走路に入る際は何かワクワクするような高揚感を飛行機に乗る時はいつも感じます。

飛行機は離陸後新千歳空港に向けて針路を北に向けて飛行します。上昇中には某ネズミの国の上空を飛んでから北上します。当日は天気が悪かったので某ネズミの国は見ることが出来ませんでした。

ベルト着用サインが消灯した後個人用モニターを使用する事ができるようになります。(最前列は)
早速飛行機のモニターを見ると言えばマップ！！これを見ていきます。国際線ではB787-9以降では簡易的な高度計なども表示されるようになりました。
今回のB777-200er新仕様機ではどうなのでしょうか

結果はありました。そしてカッコいい画面も見つけました↓

昔のB777などには搭載されていた機体を3Dのように立体化させるマップが復活していました！これは個人的になくなったのが悲しすぎたのでとても嬉しい仕様です。
ドリンクサービスが始まりましたがCAさんはマスクに手袋とかなりの防備を装着してサービスを提供しています。コロナ禍が過ぎると本当にサービスは元通りになるのでしょうか？日に日に不安が募る毎日です。
そんな悲しみも青空が広がる上空は忘れさせてくれるものです。
そんなこんなしているとあっという間に着陸体勢に入ります。羽田→新千歳便はとにかく巡航時間が短いですね。これより近い伊丹に行くのはどれだけ短いのでしょうか？まだ乗った事のない路線なので気になります。

北海道には当たり前ですが九州ではほとんどお目にかからない""雪""があります。九州では降っても年に一回あるかないかくらいなのでやっぱり北海道に来る時は気持ちが浮いてしまします。
あっという間のフライトを終えてロイズのチョコレートのボーディングブリッジがお出迎えです。

最近はいろんな所で見かけるロイズですが何故か新千歳空港に来ると買ってしまいます。
また緊急事態宣言と大変な年の始まり方になってしまいましたがどうにか日常が取り戻せる事を願っています。