LIFE LOG(The'Nの旅行記)

The'Nの旅行記

学生の気ままな旅行日記です^_^

ANA国際線仕様機(78M)いよいよ地方路線拡大か?

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ANAが国内線に転用して運行しているB787-8国際線仕様機(240席仕様)が続々と7月以降の夏季ダイヤに投入されているので紹介します。

1 予約情報 78M の機材とは?

ANAの国内線の予約をする際、便名・到着時刻などと並んで搭乗機材が書かれています↓
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この中で78Pというのは普通の国内線仕様機で座席はこんな感じで見た事ある人も沢山いると思います↓
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(ANA HPより)
この中で78Mという見慣れない機材が書かれていればそれは国際線(韓国や台湾などの近距離国際線から中距離国際線に投入されている)の機体です!

2 78Mは何が違うの?

もちろん国際線仕様機ですから全席に個人用モニターが搭載されています。最近は国内線機材にも新仕様機材にはモニター付き機材が投入され始めていますが78Mは国際線仕様機ですのでプレミアムクラスにはビジネスクラスのシートを搭載しています。
国内線新仕様機の搭乗記はこちら↓
https://then.hatenablog.com/entry/2021/01/19/213622

3 実際のシートは?
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(ANA HPよりシートマップ)
シートマップを見る限り国際線仕様機ということで圧倒的なビジネスクラス(国内線ではプレミアムクラス)
の座席数が多いです。
このビジネスクラスシートはビジネスクレードル
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シートピッチは他の機種より30センチほど広い1.5メートルを誇り、何といっても国内線の機内でほぼフルフラットまで座席を傾けて寝ることができます!
そして国際線機材なので個人用モニターも付いており国際線ほどではないですが国内線でも大画面で映画を見ることもできます。
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(写真はANA HPから)
エコノミークラスのシートはf:id:TheN:20210124124322p:plain
(ANA HPより)
とても国内線とは思えないモニターと座席間隔の機内が目を引きます。筆者もシンガポールまでエコノミークラスで行ったことがありますがこの時の機材が78M
だったのですがとても快適に7時間のフライトを過ごすことが出来たので国内線のmax3時間ないフライトでは普通の国内線機材との疲れ方の差はかなり大きいのではないでしょうか?

4 実際にはどこに就航してるの?
7月1日のANAのダイヤを見てみると
・東京(羽田)発
大阪(伊丹) 1日4往復
沖縄(那覇)1日1往復
松山   1日2往復
長崎   1日1往復
鹿児島  1日2往復

上記5路線への導入が決定しています。幹線より地方路線が多いというところがなかなか気になる所でもあります。観光需要とビジネス需要が半分半分くらいの路線に導入されるのかな?というのが筆者の憶測です。
筆者も夏に78Mに乗る為に東京に行く予定ですのでその時に搭乗記は書こうと思います!

他にもこの路線飛んでるよ!ということがあったらコメントで教えて下さい!