あの高級ホテルも!?航空会社が親会社のホテルまとめてみた
まず日本にある高級ホテルといえば
今回は日本の首都東京にある高級ホテルを中心に見ていきたいと思います!
帝国ホテル
開業は1890年、元々海外の人を招く迎賓館としてオープンし、日本にある高級ホテルの中でも歴史とステータスを確立している由緒正しいホテルです。
チャーリーチャップリンやヘレンケラーも宿泊したことがあります。
帝国ホテルといえばバイキングというシステムを日本で初めて取り入れたことでも知られており筆者もバイキングのわくわく感は大好きなので帝国ホテルさまさまだなと思います。ちなみに8月1日はバイキングの日みたいです(笑)
(写真は帝国ホテルHPより)
航空会社が親会社のホテル
ANA・JALともに自社ブランドのホテルをもち国内・海外を問わず航空会社がホテル経営をしている会社はかなり多いです。その中でも日本にあるホテルを紹介します!
ANA インターコンチネンタルホテル
(mecos.co.jpより)
今回はANAインターコンチネンタルホテル東京ベイを参考に紹介します!
赤坂・六本木・霞ヶ関という東京の高級一等地に位置しANAインターコンチネンタルの看板ホテルとも言えるホテルでビジネスにも観光にも利用できるホテルで今リニューアル工事を行っておりリニューアルが終わるとさらに進化するのは間違いありません!筆者も12月に宿泊する予定でしたが残念ながらコロナ感染拡大で宿泊する事はできませんでしたのでまた今年中にでも再トライしたいものです!
本部をイギリスに置くIHGグループのラグジュアリーブランドとして展開するインターコンチネンタルホテルですので内部のイメージもどちらかと言えば大人なシックで落ち着いた雰囲気を感じます。
ANAクラウンプラザホテル
先に紹介したインターコンチネンタルよりは少しハードルの下がったIHGブランドのホテルです。
ここではANAクラウンプラザ福岡を例にして書いていこうと思います。筆者はこのANAクラウンプラザ福岡を愛用しており何度リピートしても飽きる事のない素敵なホテルだと感じています!!
クラブルームは特に広く自宅より普通に広いのではないかと思うほどです。
ANAと付いているだけあってANAの上級会員への優遇は厚くクラブルームの利用だけでなく朝食無料など数多くのサービスが行われています。
筆者は以前ここで行われたあまおういちごのストロベリーデザートビュッフェに行きましたが全てのデザートのクオリティも大満足の内容で非常においしかったです、他にも朝食ビュッフェのお味も非常に素晴らしく総合的にもかなりおすすめできるホテルです!
ホテルJALシティ
(toyosu.tokyoより)
2019年に新しくできたホテルJALシティ東京豊洲を例にして今回は見てみます。JALシティの魅力はANA系列のホテルよりも基本的には料金設定が低めという点だと思います。直近でもコロナ禍なので参考程度ですがJALシティは8000円、ANAインターコンチネンタルは23000円とブランドの差を考えると妥当なのかとも思いますが大分価格設定が異なります。気軽に泊まれるホテルのはJALシティ、ホテルで1日を楽しむのはANAインターコンチネンタルかな?と筆者は考えています。ところでなぜJALシティは日本航空に社名が変わった今もJALを使い続けているのでしょうか?少し不思議でもあります。
(blog.excite.co.jpより)
東急ホテル
ここまでANA、JALと来てなぜ突然鉄道会社である東急が母体の東急ホテルを出したかというと察しの良い方なら気づいているかもしれませんが東急ホテルは昔JASを系列会社として保有していたからです。2000年代レインボージェットなどで一躍有名になったJASの事を覚えている方も多いのではないでしょうか?
(Livedoorニュースより)
ここでは東急ホテルのラグジュアリーブランド「ザ・キャピトルホテル東急」を例に紹介していきます。
他の少し安い印象のある東急ホテルとは一線を画すハイブランドとして生まれたこのホテルは玄関からわかるその高級なさと和のテイストを生かしたデザインが特徴的です。
先述の星のやより手の届きやすい高級ホテルとして多くの人に利用してもらえるような工夫が施されており部屋の中まで和のテイストなど筆者も記事を書きながらコロナが収束したら行ってみたいなと考えております笑
(rtrp.jpより)
なぜ親会社が航空会社のホテルが多いのか
(東洋経済オンラインより)
航空会社がホテル経営をする理由は大きく分けて二つあります。
・1つ目
自社便で旅行または出張に行かれたお客様が自社のホテルを利用する事による2重の利益を生むため。
例えばANAで東京から福岡に旅行に行くとします。
その後宿泊するホテルがANAクラウンプラザ福岡だったらANAグループとしてお客様の囲い込みとしては大成功ですしツアーなども組みやすいというメリットがあります。
・2つ目
自社の乗務員(パイロットやCAなど)の宿泊のため。
自社の便が就航先でステイと呼ばれる宿泊のたびに宿泊費が出ていたらそれだけでも会社としてはかなり大きな出費となってしまいます。そのためにも乗務員には自社のホテルに宿泊させるのが一番なのです。
皆さんも旅行に行ったらCAさんがロビーにズラーっと並んでいる状況を見た事はありませんか?筆者はホテルのエレベーターでたまたま少しお話しした人が次の日の便のCAさんだったなんて事もありました。皆さんもどこで誰に見られてるのか分からないので常に親切な対応をしているのが一番ですよ^_^
鉄道会社が親会社のホテル
航空会社がホテル経営をするなら間違いなく鉄道会社もホテル経営をしますよね!鉄道旅行だってお手頃で人気がありますし今では新幹線は全国いろんな所に行くことができます。
(nippon.comより)