長崎→羽田 NH664プレミアムクラス搭乗記

今回は長崎空港から羽田空港までANAで一番新しい機材A321に乗りましたのでその様子を記事にします。

秋晴れの長崎空港

最近はスイートラウンジを利用したいがために福岡空港を利用することが多くなっていましたが、この日は久しぶりに長崎空港を利用しました。

長崎空港の展望デッキにはこれまでに飛来した飛行機の模型と写真が飾られています。
あんまり知られてはいませんが長崎空港にはコンコルドも飛来したことがあります。

NH664便搭乗

この時はまだ優先搭乗が再開されていなかったのでいつも通りプレミアムクラスは最後の搭乗です。

今回搭乗した機材は前述の通りA321のなかでも一番最近ANAが受領した機材です。機材は最新鋭機なだけあって至る所がまだピカピカです。

小型機のプレミアムクラスですが占有できる窓は２個と大型機にも引けを取らないですし、つるつるの革張りシートと打って変わってとても座り心地のいい布張りのシートです。

NH664機内食（昼食）

長崎発の機内食という事で全く期待していませんでしたが、まさかのとても美味しい当たり機内食でした。特にきのこご飯のごぼうがいいアクセントになっていて食欲の秋にふさわしい機内食でした。

食後のデザート

デザートといえる程のものではないですが、おかきと紅茶を頂きました。この紅茶は少し味が微妙なのが残念なところです。（ANAはラウンジの緑茶といいあまりお茶にはこだわらないのでしょうか、、、）

雨模様の羽田空港

秋晴れの長崎とは打って変わって荒れた天気の羽田空港ですが、久しぶりにかなり派手に揺れまくったランディングでした。僕はこういう揺れるフライトも飛行機らしくていいなと思うんですが、皆さんはどうなんでしょうか。

総評

久しぶりに長崎から羽田までのANAのフライトだったわけですが、やっぱりANAのフライトは安定感がありますね。12月からは長らく運休していた長崎発の始発と羽田発の最終便が毎日運航になりB787での運行も再開されるので長いトンネルも終わりがみえてきているようです。もっともっと飛行機が飛び回れる世界が戻ってきてほしいものです。