今回は特急かもめの中でも少し変わった元食堂車の指定席に乗りましたのでご紹介します。
やっぱりカッコいい787系
長崎本線を走る特急かもめには2種類の車両があり黒いダーク調の787系と白いヨーロッパの特急のような885系です。
885系には制御式振り子装置という車体をカーブの度に傾けて高速で通過できるようにする設備が搭載されているのですがそれが車体があらゆる方向に揺れる原因になっていてあまり好きではないです。
デザインはかなり885系も好きなのですがシートとの相性も悪くおそらく身長175センチ以上だと首の位置と座席の枕の位置が合わなくなり乗り心地が悪いです。
それに対して787系は登場から20年ほど経ちだいぶガタがきてるところはありますが、やはりJR九州を代表する看板特急 特急つばめ だったこともあり圧倒的な内装の豪華さとそのメタリックな容姿は今の時代でも他の特急列車に引けをとりません。
元食堂車の風貌
この元食堂車は4号車指定席として運用に入っているのですが4号車だけ車内に入る扉が木目調になっていて高級感を感じます。
中に入ると木目調の暖かい壁とデザイナー水戸岡氏がこだわったドーム型天井が他の車両とは圧倒的に異なる雰囲気を出しています。
総評
初めて特急かもめの乗車記を書いてみようと思い乗車したわけですが、これまでは気にもしてなかった事が気付けたりしてとても面白い乗車でした。
これからも指定席を予約する時は787系の4号車を狙いたいと思います。
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